経理業務のリモート化を
推進するための第一歩とは?
働き方改革のヒントを
ご紹介します!
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> 経理業務のリモート化を推進するための
第一歩とは?働き方改革のヒントをご紹介します!
経理部門の課題
多くの企業が人手不足と労働時間削減への問題意識を高めており、働く人々にとって、日常の業務のひとつひとつに取り組む時間の不足、忙しさ、を感じています。
可処分時間、働くための時間をつくる
対策のひとつとして、
パソコンバンキングやインターネットバンキングの利用も考えられます。
人手の不足と作業時間の不足
日本国内では総人口の減少、高齢化が進展し、労働人口の減少が社会問題としてとり上げられています。労働人口の減少は、人手不足という形で企業の業績にも大きな影響を与えることから、多くの企業が危機感を高めています。
人手不足は、働く人にとっては、一度に多くの仕事に携わる必要性を高めてしまい、ひとつひとつの作業に費やすことのできる時間が限定されることから、作業時間の不足感や多忙感につながっています。長時間労働は体力な限界、健康面での問題があり、働き方改革(労働時間の削減)要請が、作業時間の不足感や多忙感をより増大させています。
経理財務部門の日常業務での悩み
インターネットバンキングが普及した現在も、銀行取引のために店舗の窓口におもむく企業もまだまだ多いといわれています。
また、人手不足の背景もあり、経理担当者を専門の担当者として配置することが難しく、一人のスタッフが経理事務を含む様々な仕事を兼務しているケース(いわゆるワンオペ)も多いといわれています。
このようなケースで、経理の仕事だけにあまり時間を割くことができない企業の担当者は、仮に一時間程度の時間であってもオフィスを離れることを避けたい、と感じています。
コロナ禍をうけて、予約制が普及しているとはいえ、銀行の窓口では、一定の待ち時間もあり、その時間さえももったいないと感じるでしょう。
1日に複数回(午前と午後など)、銀行に行く習慣のある企業はなおさらであると考えられます。
特に、日々の資金繰りに急を要する場合に直面する問題として、銀行間をまたぐ資金移動の場合、その日のうちに処理を済ませたくても、銀行店舗におもむき、一度現金として引き出し、翌日に資金移動することになり、時間がかかるという不便さもあります。
人手の不足と作業時間の不足
人手不足の環境かで働く人々が働くための時間を
確保するための対策として、
2点の方法が考えられます。
可処分時間の拡大(移動時間
など、無駄な時間の排除)
担当者の業務兼務負担解消
迅速な資金繰り